塗料の種類について

塗料は、たくさん種類があります。ご予算、耐候年数、お客様の求めていらっしゃる色・質感等、ご希望があられるかと思いますので、お気軽にご相談ください。

合成樹脂の種類と特徴

ご自宅の立地条件や気候・日当たりにより、耐候年数は変化します。

合成樹脂は、大きく分けると「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「ハイブリッド」になります。

アクリル 近年DIYが流行っておりますが、ホームセンター等に売っている比較的安価な塗料となります。
塗料の価格が一番安価です。
耐候年数が悪い為、近年ご自宅の塗替えなどではあまり使われていません。
ウレタン 以前は、ウレタン塗料が主流でした。塗料としては柔らかい性質があり、万能系です。
雨樋や木部用の塗料として使用されることがあります。
耐候年数は5~8年程度です。
シリコン 外壁塗料として人気の高い塗料になります。
価格、機能共にバランスが良く、汚れにくい機能や遮熱機能が付いたものなどがあります。
また、カラーバリエーションも多くそろっています。
耐候年数は8~10年程度です。
フッ素 耐久性に優れていて、耐候年数はシリコンより更に長く15~20年程度となります。
最近では、遮熱効果のある塗料も出てきました。
塗料としては価格は高めですが、長期間塗り替えの心配がないので何度もメンテナンスをせずに済みます。
ハイブリッド 水性でありながら油性に近い耐候性とツヤが出せます。
耐候年数は13~18年程度です。
フッ素に近い耐久性と、シリコンに近い価格で。
今後の主力塗料となるでしょう。

※耐候年数とは塗料を野外で使用した場合の耐久年数です。
 塗料メーカーでは塗料自体の耐候年数を出しておらず、一般的に言われる年数です。
 この数値は屋根や外壁の痛み具合や下地処理の方法で下がります。

油性塗料と水性塗料どちらが良いの?

油性と水性の塗料では、どちらを選んでも間違いではありません。
それぞれの塗料の特長とメリットを理解した上で塗料を選んで下さい。

塗料タイプと特長

塗料は「水性塗料」と「油性塗料」の2つタイプに分けることができます。

油性塗料

特長
耐久性の高い塗膜を作ることができ、長持ちします。
環境に影響を受けにくいので塗装後の乾燥が早く、光沢もありキレイに仕上がります。

水性塗料

特長
水を使用しているので、塗料でイメージの強いシンナーのような強い臭いがありません。
健康、ご近所へ配慮されて使用される方が多いです。

最近は臭いの少ない油性塗料も販売されていたり、光沢が良く耐久性を持つ水性のハイブリッド塗料もあったりします。
家の状態・ご予算に合わせて塗料を選んでください。
迷った時にはいつでも弊社アドバイザーにご相談ください。

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株式会社 サクシード

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