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株式会社サクシード
〒892-0805 
鹿児島県鹿児島市大竜町13-12 上園ビル2F

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定休日:日曜日・祝日

塗装工事について①

塗装工事の質問にお答えします!

10年ごとに塗装すればいい?その根拠は?

この記事では「塗装工事を10年に1度行ったほうが良い」理由について解説します。

一般的な住宅は新築から10年、もしくは塗装後10年経つと塗装によるメンテナンスが必要だと言われています。
実はその理由としては「屋根材や外壁材の主成分がセメント」だからなのです。
屋根・外壁材には、出荷時こそ塗装により防水性能がありますが紫外線や雨風による経年劣化により、その防水性自体が無くなります。
「防水性能が無くなる期間」それがおよそ10年という期間なのです。

塗装前の住宅イメージ
瓦の劣化状況

セメントは水を吸い込みやすい、防水性能が低い材料です。
そうなると劣化した屋根・外壁材から浸透した雨水が雨漏りの原因になったり、外壁の内部に入り込み建物の躯体の劣化につながるのです。
ですので「少し汚れている」だけでは塗装をするタイミングに無いかもしれません。

10年の目安以外に、建物の状況を確認する

住宅やマンション等の建築物の劣化状況は、晒されている自然環境や立地によりそれぞれが異なります。

100件建物があれば100通りの劣化状況があるのです。
周辺環境含め、全てが同じ物件というものは存在しません。
ですので「10年経っていないのに塗膜がボロボロである」とか「10年経っても塗膜が綺麗で何の問題もない建物」というケースも稀ですが存在します。

劣化した瓦屋根

塗装を行うのは10年ごと!というのは単純な目安ですから実際にはお客様ご自身か、プロによる診断が必要になってくるわけです。
目視や触診で「今すぐ簡単に分かる主な劣化状況」を下記に掲載していますので、お客様ご自身で判断がつく箇所はポイントとして把握しておきましょう。

また症状の改善方法も動画にてご紹介していますので、併せてご覧ください。

劣化した外壁の建物

屋根の劣化について

色あせ(変色・退色)

屋根材が色褪せた屋根
原因紫外線や雨風等により塗膜(塗装の表面)が劣化し、色があせてくる。
状態塗替えの検討を始める時期に来ています。
塗膜の劣化の初期症状です。
美観上綺麗ではない状態です。
放っておくと塗膜の劣化が進行し、雨が瓦下地に侵入してしまい、雨漏りの原因となるため注意が必要です。

塗膜の剥がれ(剥離)

塗膜の剥がれた屋根
原因塗膜表面と塗膜の下地の密着不良。
下地に含まれる水分が温度変化により水蒸気になり、塗膜を押し上げて起こる。
どこからか水分が侵入しているか、前回の外壁塗装で屋根が濡れている状態で下塗りをした場合に起こる。
状態劣化が進む前に早急な調査をお勧めします。
塗膜の劣化の末期に近い状態です。
美観上綺麗ではない状態です。
瓦の素地が痛んでおり、塗装ではなく屋根葺き替え工事が必要となるケースがあります。

外壁の劣化について

外壁(塗膜)の汚れ

土などにより汚れた外壁
原因風雨・土・砂、粉塵等に関連する汚れ。(水垢)
状態塗替えを検討する時期に来ています。
外壁の塗膜が劣化している状態です。
美観上綺麗ではないです。
放っておくと外壁の素地を痛めてしまいます。

コケ、藻、カビの付着

苔やカビが生えた外壁
原因微生物が付いて繁殖したことに関連する塗膜の傷み。
状態塗替えを検討する時期に来ています。
美観上綺麗ではない状態です。
藻やカビが外壁の塗膜に侵入した状態です。
そのままにしておくとカビ等の菌が繁殖していきます。

塗膜の色あせ

色褪せた外壁
原因紫外線による影響で塗膜の色があせることで見た目が変化する。
状態塗替えを検討する時期に来ています。
塗膜の劣化の初期症状です。
美観上綺麗ではない状態です。
放っておくと塗膜の劣化が進み、雨が外壁に侵入してきます。

チョーキング現象
(外壁の表面を手で触ると白い粉がつく)

チョーキングを起こした外壁
原因紫外線や雨風の影響で、塗膜成分の劣化が始まり、白い粉(顔料)が手につく状態。
状態塗替えをお勧めします。
塗膜の劣化の中期症状です。
劣化が外壁面に進む前に塗膜を保護しましょう。

シーリング(外壁の継ぎ目)の劣化(ひび)

劣化したシーリング
原因紫外線・雨風・温度差・地震などの揺れに関連したシーリングの劣化。
状態早急な塗装・補修工事をお勧めします。
外壁塗膜のはがれや劣化が進み、ひび割れから雨水が侵入することで、雨漏りが発生することが予想されます。
カビが発生しやすくなったり、シロアリなどの害虫の発生も心配されます。

ヒビ割れ(クラック)

ヒビの生えた外壁
原因地震の揺れの影響、塗膜の劣化・収縮等。
状態早急な塗装・補修工事をお勧めします。
外壁塗膜のはがれや劣化からひび割れが発生し、該当箇所から雨水が侵入し、雨漏りしてしまいます。
カビが発生しやすくなったり、シロアリなどの害虫の発生も心配されます。

木鉄部の劣化について

サビの発生(トタン屋根含む)

錆びた屋根の板金
原因紫外線や雨風等の影響により塗膜が劣化し、サビが発生。
状態塗装・補修工事をお勧めします。
放っておくと塗膜はがれが広がり、雨ざらしになっている鉄部分の腐食が進行します。

破風の剥がれ(剥離)、腐食

腐食・劣化した破風板
原因紫外線や雨水等、水分の侵入による塗膜の劣化。
塗膜劣化部より紫外線や雨水等、水分の侵入による腐食の進行。
状態塗装・補修工事をお勧めします。
放置すると塗膜の剥離部分がどんどん広がり、木部躯体の浸食が進み、破損につながります。

雨樋の劣化について

雨樋の曲がり

苔が生えたり変形してしまった雨樋
原因桜島の火山灰・台風・苔・落ち葉による雨樋の蛇行・オーバーフロー。(雨水が溢れる)
状態補修・交換工事をお勧めします。
放置すると雨樋金具が曲がり、破風躯体の破損につながる傾向にあります。

塗装工事と同時に行う事が出来る工事

建物の塗り替え作業を始める前にまず行う事は、足場を建てることです。
これは、工事前には必須となる工程です。
その「足場が建っているときに行える工事」や「足場を活かした工事」を思い浮かべた時に、真っ先に思い浮かぶのが「テレビアンテナなどの交換工事」です。
テレビアンテナは2階屋根の上など、高所に取り付けられているケースが多いです。
足場があるタイミングとなると、劣化して錆びてしまったアンテナを交換したり、そもそも不要になって撤去する事が出来るため、塗装と同時に行う事が多い工事と言えます。
その他にも、雨樋(軒樋・竪樋)の交換や、補修工事を行うケースも多いです。

新しくアンテナを取り付けた外壁
雨樋交換を行う様子

足場が建っているときにしかできない工事を同時に依頼する事が最も効率的で、再度足場を建てる際にかかるコストと時間を省くことが出来るはずです。

塗装に最も適した季節

お客様からよく頂く質問として「どの季節に行えば仕上がりが良くなるのか」というものがあります。

せっかくなら、塗装に最適な季節に行いたいですよね。
この項目では「塗装に適した天候と季節を見極める正しい方法」をご紹介します。

屋根塗装をする職人

条件① 塗装に適した天候

晴れで湿度・温度が低すぎない日

晴れた鹿児島の風景

塗装を行う日、雨天だと現場で工事を行う事は一切ありません。
塗装面に直接雨水が当たる、という恐れがある為です。
ただ、直接雨が当たらずとも、空気中の湿度が高い場合も工事を避けます。
理由としては、空気中の水分が多い日に塗装を行ってしまうと塗料に不要な水分が混ざり悪い仕上がりになったり、壁面内に染み込んだごくわずかな水分が塗装後気化し塗膜が剥がれてしまう、という恐れがある為です。
また、雪の季節になると排除できないのが「凍結」の問題です。
冬は空気が乾燥しており、塗装に最適な天候になりやすいと思われがちですが、屋根や外壁の凍結が心配されます。
凍結している面に塗装を行ってしまうと、壁面材の内部で凍っている水分が解け、気化する事で塗膜の膨れを引き起こしてしまう、という事も。
上記の理由から、塗装に最適な気象は「晴れていて、湿度が低く、温度も低すぎない日」となるのです。

条件② 塗装に適した季節

春や秋

秋の住宅街

基本的に、条件①を満たしやすい日が多くなるのが気温・湿度共に安定している「春や秋」といった季節になります。
夏に関しては温度の高い日が多く、塗料の乾きが早いという特徴がありますが突然のゲリラ豪雨に見舞われてしまうリスクも排除する事はできません。
春・秋は塗装業の繁忙期と重なります。
塗装をご検討の方は該当季節前の、お早目の問い合わせをお勧めしています。
塗装は最適な時期を選んで行うことで、塗料のノリも良くなります。
そのため職人も最大の技術を発揮でき、最高の仕上がりとなります。
塗装工事成功の秘訣の一つは「〇月施工したいんだけど、どうかな?」「これからの塗装、対応できる?」と塗装会社に確認する事なのです。

塗装を考える時、どこに工事を依頼するかが最も重要です

初めて塗装工事をしようと考えた時、まず最初に思い浮かぶのが「業者選び」かと思いまいます。

塗装リフォーム後の外壁

屋根・外壁塗装のリフォームはただ塗ればいいだけ、という訳にはいきません。
料金が安いのはもちろんですが、仕上がりのクオリティも同時に追い求めた場合、ホームページや口コミなどを見て簡単に塗装業者を選ぶ訳にはいきません。
私共にも「この業者がいい」と一言で言いきれません。
何故なら、お客様と業者間でそれぞれの価値観・考え方・満足があるからです。
業者選びをしていただく上で何よりも大切な事は「塗装工事の目的を理解し、優先度をはっきりと決め、それを叶えてくれる業者を探す」という事です。

例えば
・とにかく安く仕上げくれる業者を利用したい
・要望をくみ取って、きちんと相談や打ち合わせができる会社に依頼したい
・詳細に屋根・外壁の調査を行ってくれる会社を利用したい
・定期的に家の状態を確認してもらえる会社に依頼したい
・色や塗分けに興味があるので、対応可能な会社を利用したい
・今後の家の塗装サイクルを考えてくれる会社に依頼したい
などです。
このような条件を前提にし、インターネットサイトやチラシで情報を仕入れ、業者を見つけることが大切です。

リフォームの営業担当者

業界別の特徴

この表では、大手ハウスメーカー・塗装工務店・飛び込み営業・当社のサービスの違いや特徴、注意点を標記しています。
塗装業者選びのご参考に、メリット・デメリットを考慮した上で是非チェックして下さい。
悪徳業者や訪問販売などの悪質な業者にはご注意下さい。

ハウスメーカーと塗装工務店の特徴表
飛び込み営業マンとサクシードの特徴表

当社の特徴

工事価格

お客様が最も気になるであろう施工金額ですが、正直に申し上げて「高額ではなく、安価でもない、塗装相場の平均値・適正な金額」です。
これは他社様と相見積を取ることでも分かっていただけるかと思います。
この金額設定にはきちんとした理由があり、例えば安すぎると工事のクオリティに不安を抱くお客様がいらっしゃるかもしれません。
逆に高すぎると、材料や人工代、営業経費以上に過剰に請求してしまうのです。
「当たり前の施工を、当たり前の金額で行う」からこそ適正価格にて工事を行っています。

お金のアイコン

スタッフ対応

自社によるビジネスマナー研修を日々行うのは勿論のこと、当社が塗装工事を行う前は、近隣の方への丁寧なご挨拶を欠かしません。
近隣のご協力をもらい、初めてよりよい塗装工事が成功すると考えているからです。
その他にも、お客様への施工状況のご連絡などは早急に欠かさず行っております。
塗装業はサービス業です。
お客様の信頼無くしては、工事を行えません。
そういった心構えで、日々業務にあたっております。

スタッフのアイコン

工事保証

工事が完了すると、当社では塗料のグレードにちなんだ保証書をお渡ししております。完工後の建物にトラブルがあった場合、保証書をお見せいただければ無償で補修しております。
また工事保証とは別ですが塗装工事後、1年ごとにお客様邸の屋根・外壁の様子を診断する「屋根・外壁定期点検サービス」を無料で行っております。
このアフターフォローサービスはお客様の安心のために行っている充実したサービスです。お客様と、建物と、長く付き合って行きたいというのが当社の願いです。

家に対する保証のアイコン

見積もりの透明性

当社がご提出している見積書は、一式工事では記載せず、きちんと面積・箇所数・使う材料の単価や使用メーカー・工法などの内訳を載せております。
他社の見積もりと比較ができる点としても優れておりますし、何より不明瞭な見積書ではないと自負しております。
「大きな買い物をするのに、それぞれの工程の価格が分からない」これは絶対にあってはならないことだと考えます。
価格・内容の提案に納得して、初めてお客様にご契約いただけるものと考えております。
またお客様のご予算に応じ、複数のオススメプランの提示にも対応しております。

見積書のアイコン

施工実績

2010年の創業以来、500棟以上の豊富な経験と施工実績があります。お客様のご希望があれば弊社で施工させていただいた物件のご案内もしております。
塗りたてのご自宅は基本的にどちらの業者様に依頼しても綺麗なのですが、施工後1年・3年・5年・10年が経過した物件のご案内もしております。

リフォーム職人のアイコン

会社の信頼性

2010年以来、地元鹿児島の地域で事務所を移転せず、真剣に500棟以上の施工を行ってまいりました。
また、優良塗装業者として認められている会社です。
これもひとえに、信頼して工事をお任せいただいたお客様のおかげと感謝しております。
施工工程動画や、施工後の定期点検を通して、お客様に信頼頂ければ幸いです。

リフォーム営業担当者のアイコン

資格の有無

弊社は「鹿児島県知事許可(般-1)第16765号 塗装工事業」の許可を受けております。
建設業として鹿児島県より許可を得た専門の業者となります。
技術力はもちろんのこと「1級塗装技能士」を持った職人や、「外壁診断士」の資格を取得したプロが最適な施工・プランニングをさせていただいております。
塗装だけではなく、様々なリフォーム工事も一括してお任せいただけるかと思います。

免許・資格のアイコン

施工状況の報告

当社は作業工程一つ一つに対して全てをまとめ、映像にて記録・提供しております。
塗装の知識を持たない人でも「どのような工事が、どのようなクオリティで完了したのか」一目瞭然です。
工事の品質が分かる映像をその日のうちに編集し、お客様にお届けしております。
毎日ホームページに映像を追加し、状況報告を行っている状況です。
これは施工の際、手抜き工事をしていないかなど、お客様に出来るだけ不安な気持ちを抱いて欲しくない気持ちから行っているサービスとなっており、大変ご好評いただいております。

動画を見る人のアイコン

塗装工事を依頼する前に、皆さんにお伝えしたいことがあります!

住宅街のイラスト

まずは私達、塗装業者よりお客様にお尋ねしています。
「今回、何故塗装をされたいと思ったのでしょうか?」
この疑問は、今後の施工プランに大きく関わってきます。
「単純に見た目が悪くなってきたから」といった理由もありますし「苔や汚れが気になったから」といった理由もあります。
上記2つの理由だけを上げている場合は、比較的安価な塗料でも塗るだけで解決することもあります。
しかし、塗装には重要な役割があることをご存じでしょうか?

塗装工事の本来の一番の役割、それは「屋根・外壁の保護」にあります。

建物の美観を保つのと同時に、屋根や外壁に保護膜をかけるというイメージです。
他にも、使用する塗料によって様々な効果を持つものがあります。

例えば、太陽熱などの外部からの熱を反射し、塗装面の温度上昇を抑える「遮熱機能」や雨水により自動的に汚れを落とすことが出来るクリーニング機能を持った塗料も開発されています。
防カビ、防藻機能を備えた塗料も存在します。
このように、塗装には美観にプラスアルファで様々な役割があることが分かります。
お客様が建物にどのような機能を持たせたいかでおすすめの施工プランがガラッと変わります。

塗装工事を依頼する際、要望する優先順位を知り、事前にじっくり考えてみることをお勧めします。

屋根・外壁塗装のビフォーアフター

塗装工事を行う目的 4選

その1:建物の美観を保つ

建物の美観(見た目を美しく)を保つ事はとても重要です。
築年数が経ち、色褪せを起こしてしまった屋根・外壁では、ご自身は勿論の事、近隣の方の目も気になってしまうかと思われます。
適切な塗装工事を施すことで、美しさを取り戻しましょう。
また美観保護の観点として、壁の塗分けを検討されるお客様もいらっしゃいます。
家のデザインが大幅に変更されるので、新しい気持ちで建物に住み始めることが出来ます。

美観が保たれた家のアイコン

その2:建物の保護のため

建物は太陽光や雨風に晒されています。
屋根・外壁面は特に自然環境の影響を受けやすく、劣化を止めることが出来ません。
屋根材や外壁材の劣化は、ゆくゆくは破損に繋がり、雨漏りを起こします。
その後、入り込んだ雨水で躯体にまで影響が及び、建物自体の耐久性が失われることも。
劣化防止や防水の為には塗装工事を行う以外に方法はありません。
この目的が、塗装の一番大切な点と言っても過言ではありません。

環境から保護された建物のアイコン

その3:特殊機能を施す

長く住み続ける建物。
だからこそ「建物にこういう機能があって欲しい」と思う方もいらっしゃいます。
塗料の種類によっては「遮熱機能」や「防水機能」「防汚機能」「防カビ・防藻機能」など特殊機能を持ったものが存在します。
建物にどのような機能を付与したいか、それにより塗装プランを考えることが重要です。
特殊機能を持った塗料は何を選ぶかにより金額に大幅な差がある為、塗装業者へ一度問い合わせることが大事です。

機能が付与された家のアイコン

その4:住まいの資産価値を守る

塗装を定期的行っている住まいは、見た目の美しさ、屋根・外壁材の耐久性が保証されている為、塗装を行っていない建物と比較したとき、資産価値が高くなる可能性があります。
将来、ご家族に住宅やマンションを相続されたり、売却をお考えの方には非常に重要なポイントかと思われます。
定期的な塗装で資産価値を守る、これは非常に重要な事なのです。

資産価値が向上した家のアイコン
塗料のイメージ写真

これはお客様からよく聞かれるご質問です。
結論から言ってしまえば「どんな建物にも絶対に必要」です。
塗装を行わないと建物の劣化が早まってしまい、建物の躯体にまで影響が出るからです。
家の構造上、屋根材や外壁材は、内部の躯体(柱や梁等)を守る最後の砦です。
その屋根材、外壁材を保護するのが「塗料」です。

上記で説明したように塗装工事は必ず必要ですが、塗装工事だけでは賄えないほど、劣化している場合は難しい話になってきます。
状況によっては、屋根材や外壁材の交換が必要となるケースも。

こういった建物の状態は個人のお客様には分かりづらいかと思われます。
だからこそ建物の調査を十分に行い、状態をしっかり教えてくれるプロに相談することをお勧めしています。