鹿児島市I様邸 屋根カバー工法・外壁塗装工事

4/3 足場仮設工事

足場仮設工事では、職人が安全に工事を行う為の足場を作ります。
足元が悪い現場では安定した工事は出来ません。
塗装の仕上がりを左右する重要な工事です。

4/3 屋根・外壁 洗浄

高圧洗浄機で、旧塗膜に付着したほこり・藻・カビなどの汚れを取ります。
汚れをあらかじめ綺麗に取る事で、塗装の際の塗料の接着が良くなります。

4/4 シーリング 打ち替え・打ち増し

シーリング 打ち替え
シーリング材は外壁ボード間のつなぎ目等に、防水性や機密性を保つために充填されています。
経年劣化により硬化したシーリング材を切り取り、打ち替えます。

シーリング 打ち増し
開口部の周りに充填されているシーリングの上から、シーリング材を増し打ちします。

4/10 既存棟板金 撤去

カバー工法工事では、最初に屋根の棟部分に取り付いている板金を撤去します。

4/10 既存貫板 撤去

棟板金の下地となっていた貫板を撤去します。

4/10 軒先水切 設置

軒先部分の屋根材に直接、軒先水切板金を設置します。
設置後、ビス頭にシーリングを充填し、雨漏れを防ぎます。
軒先水切は、後に取り付ける屋根材を引掛けるスターターの役目も果たします。

4/10 ルーフィングシート貼り

屋根面全体にルーフィングシートを貼ります。
防水性能の高い、シール状の材料となります。

4/11 谷板金設置

屋根の谷部分に谷板金を設置します。

4/11 受木・捨板設置

屋根本体設置前に、貫板の下地となる「受木」を設置し「捨板板金」を沿わせるように固定します。
捨板板金を設置する事で止水性が向上します。

4/14 屋根材本体設置

屋根材本体を設置します。
屋根の形状にあったサイズに切り出し、水下側から葺きます。

4/17 貫板・棟板金設置

棟部分に貫板を設置します。
その上から棟板金を被せ、釘で固定します。
棟板金の継ぎ目にシーリングを充填し、成形すればカバー工法工事は完工となります。

4/22 既存タイル撤去・下地調整

割れが生じているタイルをはつりながら撤去していきます。
また撤去後下地の高さを調整し、綺麗に整えます。

4/22 タイル貼り

タイル本体を専用の接着剤で貼り付けます。

4/28 タイル 目地埋め

タイル本体を貼った箇所の目地部分にポリマーセメントモルタルを充填します。
充填後、乾燥する前にタイル表面をふき取り、美しく仕上げます。

4/28 養生作業

塗装しない部分に誤って塗料が付着しないよう、シートやテープで丁寧にカバーをします。
塗装を綺麗に仕上げる為の作業です。

4/28 外壁 下塗り・中塗り・上塗り

外壁 下塗り
下塗り作業は外壁塗装の基本にもなる、最も重要な工程になります。
外壁材と、後に塗布する塗料との密着を高め、塗料の染み込みを防ぎます。

外壁 中塗り
中塗り作業は壁材に凹凸等のない平らでなめらかな下地を作り、上塗りで
キレイに仕上げる為の工程です。基本的に中塗り・上塗りでは同じ塗料を使用します。

外壁 上塗り
上塗り作業は中塗りと同じ塗料を塗り重ねることで、塗料本来の性能を引き出す
ための工程です。塗膜が厚くなるため、美しく、汚れや雨風に強い外壁になります。

5/8 雨樋取り付け

雨風や紫外線の影響で劣化・破損してしまった雨樋を撤去後、交換します。
軒樋を取り付け、上合、竪樋の順番で施工を行います。

5/28 サッシ廻り 雨漏り補修

サッシ隙間から発生した雨漏りの補修を行います。
細かな隙間にはサッシ専用の接着剤、大きな隙間にはシーリング材を充填します。

5/28 既存外壁撤去・透湿防水シート張り・外壁材取り付け

劣化が激しい一部の外壁を張り替えます。
既存の外壁材・防水シートは撤去し、新たな外壁材を取り付けます。