鹿児島市U様邸 屋根外壁リフォーム工事
施工部位 | 外壁張り替え, 屋根張り替え, 浴室・バス |
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施工開始日 | 2022年03月13日 |
3/14 足場仮設工事後
足場仮設工事では、職人が安全に工事を行う為の足場を作ります。
足元が悪い現場では安定した工事は出来ません。塗装の仕上がりを左右する重要な工事です。
3/14 既存外壁 解体工事
壁に取り付いている既存のモルタルを解体、撤去します。
3/15 既存瓦 撤去作業
古く傷んだ既存の瓦を剥ぎ、撤去します。
3/16 既存桟木 撤去作業
古い瓦を止める為の、不必要になった既存の桟木は撤去します。
3/17 桟木撤去後 清掃
桟木の撤去後、瓦下に溜まっていた汚れを綺麗に清掃します。
屋根裏にゴミが落下しないよう、気を付けて作業します。
3/18 既存下葺き材 撤去作業
木の皮で出来た下葺き材を撤去します。
のちの工程でルーフィングシートへ置き換わります。
3/22 既存平木・野地板 撤去作業
経年劣化した平木・野地板を撤去します。
痛みが確認されない場合、既存の野地板をそのまま使用する場合もあります。
3/23 屋根裏 清掃作業
屋根裏に溜まったゴミやホコリを業務用掃除機で吸い、清掃します。
3/24 垂木調整・交換作業
野地板を支えるための垂木の角度を微調整します。
劣化して強度の落ちた垂木は、新たな材料に交換します。
3/25 野地板 新設作業
屋根の下地材となる野地板を新たに貼ります。
垂木に釘で固定します。
3/28 ルーフィング貼り作業
野地板にルーフィングシートを貼ります。敷いた後、ハンドタッカーで固定します。
下地・屋根内部に水分を浸透させない効果があります。
3/29 外壁取り合い部 板金新設作業
外壁の取り合い部に板金を新設します。雨水等の侵入を防ぎます。
3/30 縦桟木 新設作業
縦桟木を等間隔で配置します。のちに設置する瓦桟木の受け材です。
瓦から浸入した水を排水するためのスペーサーの役割があります。
3/31 瓦桟木 新設作業
瓦を固定するために必要な瓦桟木を設置します。
多数の瓦を緊結させるために等間隔で配置します。
4/1 軒先板金 新設作業
軒先板金は「軒先唐草」ともいい、屋根からの雨水を雨樋に流す役割をします。
屋根材の裏側に雨水がまわらないために設置します。
4/6 2階部分 瓦取り付け作業
新たな瓦を新設します。瓦桟木にビスで固定しますが、瓦が割れないよう
強く閉めすぎず、調整しながら止めていきます。
4/6 1階部分 瓦取り付け作業
新たな瓦を新設します。瓦桟木にビスで固定しますが、瓦が割れないよう
強く閉めすぎず、調整しながら止めていきます。
4/6 袖瓦取り付け作業
壁側に雨水が流れたり、屋根の内側に雨水が入ったりしないよう袖瓦を取り付けます。
4/6 棟金具・棟木取り付け作業
のちに新設するガンブリ瓦の下地となる棟木を取り付けます。
4/6 水切り板金 新設作業
屋根から壁を伝って水が流れないように壁止まり板金を設置します。
4/6 なんばん 塗り込み作業
「なんばん」と呼ばれる葺き土を棟部分に盛り、成形します。
雨漏りを防ぎ耐久性も抜群のため地震にも強く、瓦の剥がれ落ちを防ぎます。
4/6 土居のし・雨押さえ板金 新設作業
外壁と屋根との接する部分に雨仕舞の目的で「のし瓦」を積みます。
また同時に板金も新設し、防水効果を高めます。
4/6 ガンブリ瓦被し作業
屋根の棟の頂部を覆うための瓦を被せます。
なんばんにしっかり接地させビスで固定していきます。
4/7 既存モルタル 解体・撤去作業
壁に取り付いている既存のモルタルを解体、撤去します。
4/7 既存透湿防水シート 撤去作業
劣化し、防水効果の無くなった透湿防水シートを剥がし、撤去します。
4/7 既存木ずり 撤去作業
劣化した既存の木ずりを撤去します。
4/8 断熱材貼り作業
外壁内部に断熱材を貼り付けます。
外気の熱の出入りを遮断し、冷暖房の使用を抑える効果が期待できます。
4/8 庇部 ルーフィング貼り作業
既存の庇板金を取り外した箇所に、ルーフィングシートを貼ります。
雨などの水分を、建物内に侵入させない効果があります。
4/11 透湿防水シート貼り作業
室内で発生した湿気を外に逃がすために、透湿防水シートを設置します。
また湿気を通すと同時に、断熱材が雨水に濡れるのを防ぎます。
4/11 庇部 板金新設作業
庇部に新たな板金を設置します。
材料同士の隙間はシーリング材をしっかり充填し、水分の侵入を防ぎます。
4/12 通気胴縁 新設作業
サイディングを取り付けるための胴縁を取り付けます。
取り付けの際、胴縁同士の隙間を開けることで、壁内部の通気が行われ、結露等を防止します。
4/12 サイディング貼り作業
サイディングと呼ばれる外壁材を取り付けます。
建物内部の構造材への雨風等から家を守るため、貼り付けられます。
4/13 軒天取り付け後
建物内部に雨水が侵入しないよう軒天材を貼ります。
屋根裏の内部結露を防ぐ役割で、小さな穴が開いた板もあります。
4/13 破風板取り付け作業
破風板と呼ばれる、屋根側面に取り付く板を設置します。
軒天と同じく、屋根裏に侵入する雨風を妨ぐ効果があります。
4/19 シーリング充填作業
新設したサイディング同士の隙間(目地)や、軒天・サッシと外壁との取り合い
部分にシーリングを充填します。外壁内部への雨水の侵入を防ぎます。
4/27 ユニットバス 設置作業
古くなった浴室を解体し、ユニットバスを設置します。
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2022.03.09|CATEGORY:施工事例動画