スタッフブログ

葺き替えだけじゃない!屋根リフォーム!

いつも当社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
代表の池田です。

 

昨日の大雨、非常に激しかったですね!

関連して、昨日のブログテーマが雨漏り補修にまつわるものだったこともあり

読んでくださったお客様から多数のお問い合わせをいただきました!

誠に有難うございます!

 


 

さて、そんな屋根の工事に関連してですが

屋根の劣化が気になってきた、というお客様からのお問い合わせがあった場合
回答としては、塗装を行うか葺き替えを行うかを尋ねさせていただいております。

 

当社からのプランのご提案に
施工金額の面と、リフォームサイクルの両面から考え施工を決められるかと思われますが
「新たな屋根材を設置でき、葺き替えと同じような見た目になる。
そして葺き替えるより安価で丈夫」という選択肢があれば魅力的ですよね?

 

 

今回は、そんなもう一つの屋根リフォームの選択肢「屋根カバー工法」について
ご紹介致します。
また、葺き替え工事との違いやメリット、デメリットまで詳しく解説します!

 


 

1.屋根葺き替え工事とカバー工法工事の明確な違いについて

 

そもそも、葺き替え工事とカバー工法にはどのような違いがあるのでしょうか。
それは、簡単に言うと「既存屋根材を撤去して行うか、そうでないか」です。

 

まず葺き替え工事ですが、大まかな工程は
①棟・屋根材(瓦やコロニアル材)を全て撤去
②下地調整
③防水シート張り
④屋根材・棟設置
という流れですが

 

 

カバー工法工事の大まかな工程は

①棟撤去
②既存屋根の上から防水シート張り
③屋根材・棟設置

 

 

という流れになるのです。
つまり「瓦材は撤去せず、上から屋根材を貼っていく工法」になるのです。

 

葺き替え工事と違う点はまだあります。
それは「カバー工法に使用する屋根材は全て金属製である」ということです。
カバー工法には「ガルバリウム鋼板」という金属製の屋根材を使用します。
カバー工法に金属が使われる最大の理由は「軽量で丈夫、そして施工を行いやすい」からです。
材料の種類やメーカーにより多少の違いはありますが
カバー工法の屋根の耐用年数の目安は、およそ20~30年程度だと一般的には言われています。

 


 

2.葺き替えとカバー工法工事のメリットとデメリット

これまではカバー工法の大まかな施工工程と特徴をご紹介しました。
では、この項目では葺き替えとカバー工法のそれぞれのメリット・デメリットを紹介してまいります。
まずは葺き替え工事のメリットとデメリットです。

 

屋根葺き替え工事のメリットは何といってもメンテナンス周期を長くできること。
これに尽きるかと思われます。
また、屋根材の材質の変更やデザインが変えられることも魅力の一つです。
耐震等級を上げるために瓦からコロニアル材に変更する、ということもできます。

 

デメリットとしては、真っ先に目にとまるのがやはり「施工金額」です。
葺き替え工事は非常に大規模な工事です。
規模にもよりますが、一戸建ての葺き替え工事には2~3日以上が掛かります。
その為、人件費も日数分上乗せされるのです。
また、上記デメリットの「工事期間が長くなる」という事に関連し
「足場が長く建ち続ける」というものも上がります。
足場が建ち続けることによりストレスがたまるお客様も、中には一定数いらっしゃいます。

 

では次にカバー工法工事のメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

カバー工法工事のメリットは何といっても「施工金額の安さ」にあります。
カバー工法では廃材がほとんど出ず、その分処分費が割安になる傾向にあります。
また既存屋根材の撤去が必要なく、上から屋根材を被せる工事の為
工事がスピーディーです。
規模にもよりますが、2日以内の工事で完工する、と言ったケースもあります。
そのため工期が短い分、人件費がかからないという事です。

 

デメリットとしては、施工できる屋根が限られている、ということ。
一般的にコロニアル屋根への施工は可能ですが、あまりにも劣化している場合は施工が出来ません。
そして薄い金属の屋根を上から乗せる工法の為、多少重量が増えます。
上記表には記載していませんが、場合によってはソーラーパネルの設置が難しくなるケースもあります。

 

上記のメリット・デメリットをしっかり把握した上で
最適な施工を選ぶことをお勧めいたします。

 


 

3.カバー工法工事の工程とは

さて、ここからは実際のカバー工法工事の工程を見ていきましょう。
どのような工事が行われるかを見ることで
「何故廃材が出にくいのか」や「何故スピーディーに工事が進むのか」がご理解いただけるかと思います。

 

1.棟板金撤去

屋根の上から板金を被せる前に、棟板金の撤去を行います。
下地に固定してある釘を抜くことで取り外せるようになります。
取り外した棟板金は再利用しません。

 

2.貫板撤去

棟板金の下地である「貫板」の撤去を行います。
釘をバールで抜き、取り外していきます。
シーリングで張り付いている場合もありますが
その際はカッターで切除しながら撤去します。

 

3.ルーフィングシート貼り

屋根の水下(軒先)側から上にルーフィングシートと呼ばれる
防水シートを、屋根材に直接貼ります。
裏面がシール状になっている為、既存の屋根材にしっかりと固定されます。
なお、この工程前には屋根をしっかりと清掃しております。

 

4.スターター板金新設

後ほど設置を行う金属屋根材のスタート地点として
スターター板金を設置します。
この板金には、金属屋根をしっかりと固定する役割があります。

 

5.ケラバ部 貫板·板金新設

屋根のケラバ部(棟の両端部)に、ケラバ下地と板金を取り付けます。
ケラバ水切りとも呼ばれるこの板金は、事前に雨水の侵入を防いだり
万が一屋根内部に雨水が浸入しても、外に排出させる役割を持ち
雨漏りが発生することを防ぎます。

 

6.金属屋根設置

いよいよ屋根面に金属屋根を設置していきます。
上記で設置したスターター板金に固定し、水下(軒先)側から登るように
取り付けていきます。

 

7.棟部 貫板・板金新設

 

最終工程として、棟部分に棟板金の下地である貫板と
棟板金を設置していきます。
貫板は屋根面との境目にコーキングを施し、防水性を上げております。
最終的に棟板金を貫板に釘で固定します。

 

完成です!

 

 

実際のカバー工法を見て、廃材が少ない理由
そして施工がスピーディーな理由がお分かりいただけたのではないでしょうか?
以前の見た目と比べ、上から金属屋根を張り付けただけのようには見えないですよね!

 


 

ここまでご紹介してきたカバー工法工事。
お財布と地球環境に優しい施工として、施工を考えているお客様が増えてまいりました。
当社でもカバー工法工事の実績が多数あり、施工を行ったお客様から大変喜んで頂いております。

 

屋根の劣化でお悩みの方や、葺き替え工事をお考えの方
「カバー工法工事」という選択肢も考えてみませんか?

 


 

屋根カバー工法工事に関するお問い合わせは

フリーダイヤル0120-947-580こちらの問い合わせフォーム

または当社公式LINEより是非お申し込みください。

 

 

次回のブログもお楽しみに!

2024.06.18|CATEGORY:スタッフブログ

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