一般建築物石綿含有建材調査者 資格取得しました!
いつも当社ホームページをご覧いただきまして誠に有難うございます。
代表の池田です。
建物にまつわる法律は日々目まぐるしく改定されます。
昨今、リフォーム業であれば必ず取得しておかなければならない
「建築物石綿含有建材調査者」という資格が必要になってまいりました。
上記の資格が必要な理由としては
古い建物には石綿、いわゆる「アスベスト」が使用されている建物が
まだまだ多く現存しています。
解体やリフォームを行う前に建材に石綿が使用されているのか、という
事前調査が、健康被害を避けるためにも義務付けられました。
そのために必ず取得しておかなければならない資格です。
マンションやビルだけではなく戸建住宅の調査にも必要となります。
弊社でも当資格を受講し、修了考査に合格致しました。
この資格は厚生労働省・国土交通省・環境省に
正式に調査の許可が得られたという証明です。
逆に言うと、リフォーム業であれば持っていない状態で調査を行う事自体が
法令違反となってしまうため、当たり前に正しい業務を行っている業者を
選定する指標になるのではないでしょうか。
外壁材や屋根材、その他建材は日々改良を重ねていきます。
石綿含有の建材だけではなく、その他様々な素材に対応した
調査・リフォームのご提案ができる会社への依頼をお勧めいたします。
今回は「建築物石綿含有建材調査者」資格に関してお伝えしました。
信頼のおける資格を持ったプロに調査依頼しましょう。
次回のブログ更新もお楽しみに!
2023.11.10|CATEGORY:スタッフブログ