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ドローンって何がすごいの?

いつも当社ホームページをご覧いただきまして誠に有難うございます。
代表の池田です。

 

最近、急速に普及しつつある「ドローン」
ラジコンのような見た目なので
調査で飛行させた時、小さいお子様が興味津々で
近づいて来られることが大変多いです。

 

今回はこの「ドローン」に出来ることを分かりやすくご紹介します。

 

まずは、ドローンとは何なのかをご説明します。
ドローンとは無線操縦を行う小型の無人飛行機です。
プロペラが1~2枚の機体をラジコンヘリ
プロペラが4枚付いているものをドローンと区別して呼びます。

 

 

ドローンがどのような使用を想定して作られているか。
それは用途に応じて変わっていきます。
まずは、ホビーとしての娯楽用のドローン。
ラジコン感覚で、飛ばすこと自体を楽しむ為のものです。
トイドローン、ホビードローンと呼ばれており、比較的安価に購入することができます。
ドローンの普及は娯楽から広がったと言われています。

 

そしてスポーツ競技用のドローン。
空中に広がるコースをいかに早くゴールできるか競う、という
ドローンレース競技も普及しています。

 

ここまでご紹介した娯楽やスポーツ等、様々なシーンで楽しめるドローンですが
近年最も発達してきたのが「産業用ドローン」です。
例えば空中から農薬を散布する目的で開発された「農薬散布ドローン」
外国の話にはなりますが、Amazonが物流において「配達用ドローン」を使用しているケースも。
主に「遠くの場所へ、人の手を使わず運ぶ事が可能な手段」として活用されてきています。

 

この、産業用ドローンの種類には
重いものを遠くへ運んだりするものではなく
「測量用のドローン」という用途のものもあります。

 

無許可でも高度150mまで航行でき
上空から見下ろし、距離や面積の測定ができるというものです。
有人飛行機を飛ばす手間が無く、計測費用も大幅に削減できるようになりました。

 

 

実はこの測量用のドローンを当社でも採用しております。
屋根の写真を上空から撮影し、専用ソフトに落とし込み、塗装面積を解析する。
「塗装面積を正確にしたい」という想いからこのドローンを採用しました。

 

 

また、面積測定以外の用途として

屋根やベランダに登らず建物の状態をカメラで検査できる、というものがあります。
建物の形状によっては、屋根に登ることは大変危険を伴います。
また、人が登った際、万が一のことではありますが、屋根材を破損させてしまう可能性もあります。
そんな問題もドローンならば起きることはありません。
調査自体も「登る」という行為が無くなる為、大変スピーディーになりました。

 

株式会社サクシードでは、測量用ドローンでの無料調査・計測を行っております。
ドローンを使用した、正確な面積、診断結果をご提供します。
是非、最新技術を有効にご活用ください。

 

関連して、2022年12月からは国土交通省認定のドローンの国家資格の取得も開始されます。
資格を取得することで、ドローンを目視せずとも、長距離の飛行が出来たり
場所によっては飛行申請の許可が不必要になるという利点があります。
国家資格についてはドローンを使った様々な産業に対応するべく、当社でも取得予定です。
日夜新たなサービスをご提供していきたいと考えております。

 

今回は「ドローンにできること」をご紹介しました。
次回のブログ更新もお楽しみに!

2022.09.26|CATEGORY:スタッフブログ

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