スタッフブログ

いつも当社ホームページをご覧いただきまして誠に有難うございます。
代表の池田です。

家の屋根や外壁は時間の経過とともに劣化します。
塗膜劣化や剥がれ、ヒビ等が発生する前に行いたい工事ですが
外壁塗装は決して安い買い物ではありません。

せっかくなら、塗装に最適な時期に行いたいですよね。
今回は、屋根・外壁塗装における季節や気象ごとのメリット・デメリットをご紹介します！

①適した天候
塗装を行う日、雨天だとまず工事を行うことは絶対にありません。
塗装面に直接雨が当たらずとも、空気中の湿度が高いためです。
水分の多い日に無理に塗装工事を行ってしまうと
塗料に不要な水分が混ざり、仕上がりが悪くなったり
ゆくゆくは塗装が剥げてしまう恐れがあるのです。

屋根・外壁塗装の施工期間は早くても14日程度です。
その間、足場が建っている状態となりますので
悪天候による工期の長期化は、住んでいるお客様に多大なストレスを与えてしまう恐れがあります。
塗装に最適な気象は「晴れていて、なおかつ湿度の低い日」です。
週間天気等をチェックし、最適な天気の日から施工を進めることをお勧めしています。

②適した季節
①の条件を満たす日が多くなるのが春や秋です。
気温・湿度ともに安定しています。

夏に関しては気温が非常に高い日が多く、塗料の乾きが早いですが
突然のゲリラ豪雨に見舞われてしまう可能性があります。
また、鹿児島の冬は湿度が低いため塗装に適している日もありますが
降雪や凍結の恐れがごく稀にあります。

上記の春・秋は塗装業の繁忙期と重なります。
9月も目前となり、秋口という事で、塗装に最適な季節がやってきます。
当社への塗装工事のご依頼も、日を増すごとに多くなってまいりました。
塗装をご検討の方は、お早目のお問い合わせをお勧めします。

塗装は、最適な時期を選んで行うことで
塗料のノリも良くなり職人も最大の技術を発揮でき、最高の仕上がりとなります。
「〇月施工したいんだけど、どうかな？」と一言お声がけ頂ければ
当社在籍の塗装のプロが最適な時期をご提案します。

今回は塗装に適した天候・季節の情報をお届けしました。
次回のブログ更新もお楽しみに！