スタッフブログ

いつも当社ホームページをご覧いただきまして誠に有難うございます。
代表の池田です。

塗装を綺麗に仕上げる為に必要なことは数多くあります。
例えば、塗装面の下地を補修し塗装を行う、であったり
そもそも、職人の腕が良くない事には、綺麗な塗装面は作られません。

綺麗に仕上げる大切な要素としては
他に「養生を丁寧に行う」という事も非常に大切です。
今回、この記事では「養生の種類」と「丁寧に行う理由」について触れます。

まず前提として、塗装業界における「養生」とは単純に
「塗料の飛散を抑えるために行う」作業です。
例えば、サッシ部分に外壁用の塗料が付着しない様に行ったり
足場に掛けてある飛散防止メッシュシートも、その役割を担います。

また、家の外周部のコンクリート周りに塗料が落ちない様
必ず養生をします。

これだけ聞くと「塗装の仕上がりと何ら関係ないのでは？」と
思われるかもしれません。
ですが、養生作業には塗料の飛散以外に、非常に大切な役割があるのです。

それは「マスキングの役割も担う養生」があるからなんです。

前述した飛散防止メッシュシートや、塗料落下用の養生にはその効果はありませんが
サッシや玄関周りに行う「マスカー」という資材を使用する養生に、効果があります。

これは養生シートとマスキングテープが一体となった養生資材です。
養生シート面でサッシを覆い、塗料の飛散から守りつつも
マスキングテープ面では、塗装の際マスキングされ、直線的な美しい塗装面となります。

養生資材を使用せず、手塗で出せる仕上がりでは無いため
この資材が無ければ、塗装を行うことはできません。

「サッシと外壁との境は綺麗に仕上げて欲しい」
そういった場合に大活躍するのです。

株式会社サクシードでは、塗装のプロである職人が
美しい塗装面の為、日々塗装技術向上のために励んでおります。
作業の様子は当社ホームページ掲載の施工事例から是非ご覧ください。

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今回は養生の種類、大切な役割についてお話しました。
次回のブログ更新もお楽しみに！